まるで彼の内なる欲求を見透かしたかの様に、戦闘員たちは彼に
「手を使わずに」という制約をつけ、放出された精液を
舐め取る事を”許可”した。

理性によって、なんとかその異常な欲求を制していたアンバーマンだったが
戦闘員の許可によってそのタガは簡単に外れ、アルミ皿に顔を突っ込んで
欲求の赴くまま、自分の精液を啜り始めた。

戦闘員A「自分のザーメンは美味いか?アンバーマン。貴様の消化器系は
     もはや精液を摂取し栄養とする様に調整されている。
     貴様はこの先、一生その生臭い汁を啜って生きていくんだ」

精液のむせ返る様な生臭さも、生温くドロドロとした食感も
それが食料となった彼の体には、それほど嫌悪は感じられなかった。

戦闘員B「そのために貴様の精液生産量も以前の数倍にしてあるそうだ。
     もちろん自分の精液だけじゃ、生きてはいけないだろうが
     あとはどうするか・・・、少し自分で考えてみるんだな」


だが、その答えはすぐに出た。


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