「ん・・・くぅ・・・うぅ・・・ん」

全身の至るところを撫でまわしては心地よい刺激を生み出す
触手の巧み動きに、アンバーマンはその顔を紅潮させ、その口からは
甘い吐息が漏れ出した。

勃起はスーツにシミを作り、苦悶に満ちていた筈の表情にも
いつからか悦楽が混じり、身をよじるその体からも抵抗する力は
ほとんど失われていた。

「うがぁぁぁぁぁぁっ！」

ヒーローとしてのプライドが、この恥辱的な状況から脱する為に
彼に抵抗を試みさせるが、変わらず力任せに暴れるだけで
有効的な手段を講じる事は出来ない。


やがて、その抵抗も終わった・・・。